☆コンタクトレンズの正しい使い方
:: 健康(ヘルシー) ::
国民の10人に1人が付けているという、コンタクトレンズ。使う人が多くなっている一方で、コンタクトレンズによる目のトラブルが増えているのも現実です。今の時期は空気の乾燥や花粉によるダメージも大きく、注意が必要です。
■コンタクトレンズの間違った使い方
(1)レンズの洗浄が不十分である。
(2)使用期限が過ぎたものを使う。
(3)目に違和感があるのにレンズを装着してしまう、など。
長年使っている人ほど、正しい使い方がおろそかになりがちです。注意しましょう。
■目のトラブル
・目の角膜は涙を介して空気中の酸素を取り入れて呼吸をしています。ところが、コンタクトレンズを付けると角膜の表面が覆われ、角膜が酸素不足を起こして傷つきやすくなってしまいます。
・コンタクトレンズを間違った方法で装着すると、目が充血して角膜の表層に傷が付き、そこにバイ菌が入ると細菌性潰瘍になります。水道水や汚れた水の中にいるアカントアメーバ(原生動物)が付着すると、難治性の角膜炎を起こします。
・痛みを感じたり、充血がひどかったりする時は早めに眼科で診察を受けましょう。
|
|
本日のスタジオ風景
■正しい使い方
・コンタクトレンズを長時間使う方が多いですが、12時間以内で使うようにするべきです。
・寝る時は必ず外すようにしましょう。使用後は 洗浄→すすぎ→保存 の行程をしっかり行いましょう。
・ソフトレンズは、すすぎの後の消毒も忘れずに行いましょう。
・洗浄する時は、レンズに付いた油分や微生物などの汚れを落とすため、内側・外側ともにおよそ30回指でこすり洗いすることが重要です。
・レンズケースも、細菌が繁殖する恐れがあるため、毎日洗って乾燥させ、定期的に交換しましょう。
■日常生活での注意点
・コンタクトレンズは正しく装着していても、目が乾燥しやすくなります。
・目の乾きを感じたら、目薬で目に潤いを与えるようにします。
・温かい飲み物などの湯気を目に当てることも、目の乾燥を防ぐために有効です。
・パソコン作業を長時間行う時は、意識的にまばたきを多くするように心がけましょう。
・目が痛んだり違和感を感じる時は、無理にコンタクトレンズを付けず、メガネで過ごすことも大切です。
(角膜に傷が付く原因となるので、慎重に判断しましょう。)
本日のポイント
☆コンタクトレンズは間違った使い方をすると角膜の病気を起こしやすくなる。
☆洗浄する時は、内側・外側それぞれおよそ30回のこすり洗いをする。
☆目薬やまばたきを増やすことで目の乾燥を防ぐ。
|
ロビーにて
<<健康チャンネル 2010年2月18日 放送分>>
