☆肩こり解消法
:: 健康(ヘルシー) ::
まるで大きな石が乗っているかのように肩が重く感じる症状、肩こりは、若い世代から年配の方まで、多くの人が悩む辛い症状の一つです。放っておくと頭痛や目の疲れを起こす原因にもなります。
■国民生活基礎調査 自覚のある症状
男性 1位…腰痛 2位…肩こり 3位…せき・たん
女性 1位…肩こり 2位…腰痛 3位…関節痛
■肩こりが起こる原因
・肩こりは、肩周辺の筋肉の緊張が続いて血行が悪くなることで起こります。肩周辺の血行が悪くなると、本来血液の流れによって解消される疲労物質が溜まってしまい、肩こりとなります。
・筋肉が緊張する原因は、頭が前に出ることによってボウリングの玉ほどの頭の重さが慢性的に首から肩にかけてかかってしまうことにあります。
・首の骨のカーブがなくなってしまう「ストレートネック」という症状も、頭が前に出る原因になります。
・特に頭に近い部分がこった場合、頭痛や目の疲れが起こることもあります。(悪い姿勢が肩こり、そして頭痛や目の疲れを起こしてしまうのです。)
|
|
本日のスタジオ風景
■日頃気を付けること
・頭をうまく支えるには、イスに座った時胴体と足が直角で頭が前に出ない姿勢が理想的です。
・長時間座っている時は、背中にクッションなどを挟むと良いでしょう。
・1時間に数回、一旦立ち上がって座り直すと姿勢が正され、肩こりを予防できます。
・寝る時の姿勢は、頭の重さをしっかり支えてくれる固めの枕を肩に当たるまでしっかり押しこみ、首の形を寝ている間中しっかり維持すると良いでしょう。
・柔らかい枕は気持ちよく感じるが、肩こりのためには良くありません。
・枕をしっかり当てて寝ないと、ストレートネックになりやすくなるので注意しましょう。
■肩こりを解消するツボ
・肩こりを解消するツボに、合谷(ごうこく)と手の三里というツボがあります。
・合谷は親指と人差し指の付け根の中間にあるツボで、手の三里は肘を曲げた時にできるシワから指3本分の場所にあるツボです。
・どちらも息を吐きながら4秒間押し、息を吸いながら4秒間休むという動作をおよそ7セット繰り返すと良いでしょう。
・肩こりがひどい場合は、合谷と手の三里のツボを交互に押すと良いでしょう。また、特にこっている側のツボを刺激することもポイントです。
・症状をやわらげるためには、直接肩を温めることも効果的です。
本日のポイント
☆肩こりは、頭の重さが慢性的に首から肩の筋肉にかかると起こる。
☆頭が前に出ない、正しい姿勢で予防する。
☆合谷(ごうこく)、手の三里のツボ押しが症状を和らげる。
|
ロビーにて
<<健康チャンネル 2010年1月14日 放送分>>
