☆ウコンの効用
:: 健康(ヘルシー) ::
忘年会シーズンの到来、同僚やお友達とついついお酒も進みがちです。翌日の二日酔いの症状を和らげてくれる注目の食材が、ウコンです。
■ウコンについて
・主に沖縄で栽培されていますが、静岡県内でも浜松市の三方原で作られています。
・今の時期収穫されるのは、「秋ウコン」という種類です。
・ショウガと同じ科目の植物で、粉末になって売られていることが多いです。
■ウコンの効用
・ウコンには多くの栄養成分が含まれていますが、中でも注目すべき成分はクルクミンです。
・クルクミンはウコンの黄色い色素成分で、肝機能を強化する働きがあることが知られています。
・特にお酒を飲みすぎた後に摂取すると、二日酔いを予防することが期待できます。
・体内に入ったアルコールは肝臓で酵素の働きによって分解されます。クルクミンはこの酵素の働きを助け、アルコールの分解を促進させています。
・水よりも油に溶けやすい性質があるため、おつまみなども一緒に食べ、食後に摂取するとより効率良く吸収されます。
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本日のスタジオ風景
■その他の効果
・クルクミンは体内で腸から吸収されると、テトラヒドロクルクミンという強力な抗酸化物質に変化します。テトラヒドロクルクミンは体に有害な活性酸素を消去するため、成人病の予防・改善が期待できるほか、肌の老化を予防します。
・ターメロール、シネオールといったショウガ科の植物特有の精油成分も含まれ、胃腸を殺菌し、炎症や潰瘍を治す作用があります。
■摂り方
・手に入りやすい粉末での摂取量は1日0.5~3gが目安です。
・白湯に溶かしてウコン茶として飲むのが一番手軽な摂取方法です。
・その他、魚の煮付けやお味噌汁など、お料理に少し加える方法もおすすめです。
・市販のカレー粉にはウコンを原料とするスパイスであるターメリックが含まれています。
・食卓でおなじみのカレーは、油と一緒に調理するためクルクミンの吸収が良く、肝機能アップが期待できるメニューです。
(カレーはクルクミンと同時にいろいろな野菜も摂取できる、優秀なメニューです。)
料理例
・大根の漬物……ウコンの粉末を混ぜた漬物酢で漬けます。
・黄金ごはん……炊き込みごはんにウコンの粉末を加えたものです。和風ターメリックライスです。
・ホットケーキ……ホットケーキミックスにウコンの粉末を混ぜて焼き上げたものです。
本日のポイント
☆ウコンに含まれるクルクミンは肝機能を強化し、二日酔いを予防する効果がある。
☆クルクミンには強い抗酸化作用もあり、成人病や肌の老化を防ぐ。
☆ウコンの粉末を利用した料理やカレーなどで摂取。
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ロビーにて
<<健康チャンネル 2009年12月3日 放送分>>
