☆虫さされ予防法
:: 健康(ヘルシー) ::
梅雨が明けて気温がぐっと高くなると、いよいよ本格的な虫さされのシーズンです。誰もが経験する「虫さされ」は深刻な皮膚病に発展するケースもあり、注意が必要です。
■蚊について
・身近な蚊として、「アカイエカ」と「ヒトスジシマカ」の2種類がよく知られています。
・アカイエカは、主に住宅地に生息して夜間や早朝に活動します。
・ヒトスジシマカは山や公園などのやぶで日中に活動して吸血します。
・蚊は人が吐く炭酸ガスや汗のにおいなどにひかれて寄ってくるため、汗をかいたり飲酒後などに近づいて吸血します。
・蚊が血を吸う時に出す唾液に反応して、私たちの皮膚はかゆくなり、赤くはれ上がります。
・赤く腫れた所を強く掻くと、二次感染を起こしてジュクジュクしてきます。そこを触った手で他の皮膚を触ると、全身に広がりとびひになります。
・とびひは他の人にうつる可能性があるので注意が必要です。
・掻きすぎることによって皮膚に跡が残ってしまうこともあります。
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本日のスタジオ風景
■家の周りに蚊を増やさないようにする
・蚊は吸血するのはメスだけ、メスは吸血して産卵する養分を蓄えます。
・吸血したメスは流れのない水たまりにおよそ100個もの卵を産みます。
・住宅地では、植木鉢の受け皿にたまった水や、中身が残ったまま放置された空き缶、自転車やバイクの雨よけシートにできた水たまりなどにも卵を産むため、家の周りに水たまりを作らないように注意します。
■私たちが血を吸われないように注意する
・外で活動する時には欠かせない虫よけスプレーの他、腕にはめるリングタイプもあります。
・虫除け対策のグッズを上手に利用して蚊に吸われないように注意したいものです。
■気をつけたい害虫
・最も気をつけたいのは、民家の軒下などにも巣を作るハチです。毒性が強いスズメバチだけでなく、アシナガバチも刺されるとアレルギー症状を起こすことがあります。
・ハチは黒い物に攻撃する習性があるので、外で活動する時は黒い服を避け、髪の毛を隠すために帽子をかぶるなどの対策をします。
・庭いじりをする時に遭遇しやすいのが、チャドクガやイラガなど、毒蛾の幼虫です。(触れると、数十本ある毒針が皮膚に刺さり、かゆみを伴って赤く腫れます。むやみにこすったり掻いたりすると、針が奥に刺さったり周りに広がってしまうので要注意です。)
・植物の手入れをする時は必ず軍手をはめるようにします。
・毒蛾の幼虫に触って、しまった、と思ったら、患部を水で洗い流すことが大切です。こするとひどくなってしまいます。
・ハチに刺された時は、アレルギー症状を起こすことがあるので、すぐに病院に行って適切な処置を受けるようにします。
本日のポイント
☆蚊に刺された患部を強く掻くと二次感染を起こし、とびひになる可能性がある。
☆家の周りに蚊の産卵場所である水たまりを作らないようにする。
☆その他、ハチや毒蛾の幼虫による虫さされにも要注意。
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ロビーにて
<<健康チャンネル 2009年6月25日 放送分>>
