☆中高年の関節痛
:: 健康(ヘルシー) ::
腰が痛む、ひざが痛くて階段が登りづらい…そんな関節の痛みに悩む中高年層が増えています。この関節痛は、気圧や湿度にも大きく関係しています。また、45歳ぐらいから関節痛を訴える人が増えていて、特に女性に多いです。
■痛みの原因
・高齢化すると、骨と骨の間の緩衝剤の役目をする関節軟骨がすり減ります。
・関節軟骨がすり減ると、関節の骨が変形し、骨と骨が直接こすれるので関節に痛みが生じます。
・主に加齢によるものだが、日常生活での過剰な負担や血行不良、栄養不足も原因になります。
・特に体重を支えているひざに起きやすく、関節を支える筋肉が弱い高齢の女性や肥満気味の人たちがかかりやすいです。
・気圧が下がり、湿度が上昇すると関節が痛みやすくなるといわれています。
|
|
本日のスタジオ風景
■日頃できる対策
・関節は冷やすと血流が悪くなって痛みが増すので、あたためることが大切です。
・痛みが軽い場合は、無理のない程度に運動して関節をあたためるようにします。
・運動が厳しい場合は、マッサージも効果的です。
・ひざの関節は、太ももとひざのお皿の境目に親指を当て、もみほぐすように押します。これを約5分続けると血行が良くなり、痛みがやわらぎます。
・気象情報をこまめにチェックし、湿度が高くなりそうな時は部屋の換気をします。
・部屋に湿気をためないようにします。
・とにかく冷えが一番の大敵。これからの時期はクーラーのかけすぎにも要注意です。
■関節軟骨を丈夫にする食べ物
・関節軟骨を丈夫にするには、コンドロイチンを多く摂取するようにしましょう。(コンドロイチンは関節軟骨の約3分の1を占め、関節を柔軟に動かす上で重要な成分です。)
・コンドロイチンは主に、オクラ、山芋、海藻類、納豆、なめこなどのネバネバとした食品に多く含まれています。加齢とともに体内での生産量が低下するので、これらを食事に多く取り入れるようにしましょう。
本日のポイント
☆骨と骨の間にある関節軟骨が老化などですり減ると痛みが生じる。
☆関節の冷えに注意し、運動やマッサージで関節を温める。
☆コンドロイチンが含まれるネバネバとした食品を摂取する。
|
ロビーにて
<<健康チャンネル 2009年6月18日 放送分>>
