☆タマネギのパワー
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どんな料理にもかかせない野菜といえばタマネギです。国内での収穫量は大根、キャベツについで第3位なんです。今回は、自家菜園等でも簡単に栽培できるタマネギのパワーをご紹介します。
■タマネギに含まれる硫化アリル(アリシン)
・硫化アリル(アリシン)は辛味と独特のにおいの元になっている成分で、皮をむくときに涙がでるのはこの成分の仕業です。消化液の分泌を助けて食欲を増進させる作用をはじめ、疲労や食欲不振、不眠、精神不安定、精力減退などに効果があり、さらに血液をサラサラにして、動脈硬化を予防する効果があることが報告されています。
・アリシンは水に溶けやすく、加熱すると甘味成分に変化するので、薄切りにして水にさらし、よく水気を切ってサラダにすると良いでしょう。
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本日のスタジオ風景
■タマネギに含まれるケルセチン
・ケルセチンはポリフェノールの一種で、動脈硬化の原因になる活性酸素から体を守る抗酸化作用があり、またシミ、そばかすから肌を守る作用が認められています。
・さらに、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギーの原因となる物質ができるのを抑える効果も知られています。
・水溶性で熱に強い性質をいかして煮込み調理やスープなど(カレー、ビーフシチュー、ポトフやオニオングラタンスープ等)がおすすめです。
■タマネギの持つその他の作用
・タマネギには発汗作用や解熱作用があるので、タマネギ料理を食べて寝ると汗が出て熱が下がります。また、せきやたんを鎮める効果があると言われ、タマネギの絞り汁を5~6倍にお湯で薄めてうがいをすると症状が緩和されると言われています。また、殺菌能力が強く食中毒の予防効果もあります。
■良いタマネギの選び方
・タマネギを選ぶ際には、次の点に気をつけて選びましょう。
①頭の肉質がしっかりしているもの。
②外皮がよく乾燥していてツヤがあり、かたく締まっていて重みがあるもの。
③表面にキズがなく外皮がパリっと乾燥し透き通るような茶色をしているもの。
本日のポイント
☆タマネギにはアリシンが含まれています。
☆ケルセチンは抗酸化作用があり、花粉症の予防に効果が期待できます。
☆解熱作用があり、殺菌能力が強く、快眠に効きます。
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ロビーにて
<<健康チャンネル 2009年3月19日 放送分>>
